この忘年会は、年内の青年部会の活動を振り返るとともに、新たな年を迎えるにあたり会員相互の結束を強める場として位置づけられている。今年度はコロナ禍にあっても、感染対策を万全にした会場にて、会員73名、ゲストメンバー3名の合計76名が参加した。
開会に及んで永岡部会長よりご挨拶があった。今年の活動の振り返りとして、横浜ビー・コルセアーズと共催の租税教育事業、児童養護施設の子どもたちを八景島シーパラダイスにアテンドした社会貢献事業、オリエンテーションの開催による会員拡大事業、リソルの森で体を動かしながら健康経営を学ぶ研修事業、そして、ホスト会として盛大に開催した全国中の会など事業の総括があった。永岡部会長からは、主幹委員会や会員の尽力に対する感謝の言葉が述べられ、来年に実施が予定されている事業についても紹介があった。

続いて、高橋会長よりご挨拶があった。永岡部会長の挨拶を受け、感謝の気持ち、「ありがとう」と「ごめんなさい」の大切さについてお話いただいた。また、来年の干支・癸卯にちなみ、2023年は春の訪れの年、企業活動や法人会活動がコロナ禍という冬を超えて花開く年であるという希望に満ちたお話と、青年部会は法人会を牽引する人材輩出の場であってほしいとの激励の言葉をいただいた。
さらに、全国中の会のご縁で、仙台中法人会の清水部会長にご臨席をいただき、全国に法人会の友人ができたことの喜びについてお言葉をいただいた。
その後、ゲストメンバーからの自己紹介があり、サンタクロースに扮した佐藤拡大委員長から、恒例の「入会申込書」のプレゼントが贈られた。
奥村副会長のご発声で乾杯が行われ、コロナ禍が引き続く中でも、青年部会みなの力で積み重ねてきた一年間を振り返りつつ、歓談の時間となった。

