昨年の報告会はコロナ禍で開催されることなく報告書を送付するだけであったが、今年はZoomの設備もノウハウも取得した女性部会は新しい形で報告会を開催することとなった。
2021年5月25日(火)第9回女性部会報告会はオンライン参加とリアル参加で無事終了した。
開催前には、これまでにない慣れない事であることや感染拡大防止の徹底をどのような形で実施するかなど、数回に渡り綿密な話し合いを行った。報告会の後の食事会などは残念ながら中止。映像などはJ’s WORKS様の協力を得ながら、会は粛々と進んで行く。司会は堀井副部会長。村松部会長、高橋会長などの挨拶を経て、高橋(倫)副部会長による令和2年度、令和3年事業計画報告、斎藤会計幹事による令和2年度、3年度会計報告が行われた。そして、村松部会長から加藤(郁)新部会長へと花束が贈呈され、女性部会長新旧の交代となった。
1978年女性部会前身の婦人会から43年目、第12女性部会長の誕生である。
横浜中税務署、大同生命保険株式会社、AIG損害保険株式会社、アフラック生命保険株式会社、本会から会長、副会長、常任理事など約15名の来賓も参加くださった。永岡新部会長高橋会長青年部会 第9回報告会を開催公益社団法人横浜中法人会女性部会 第9回報告会を開催(着席はソーシャルディスタンスを保った距離)。Z o o m 参加は約8名となり、途中切り替えの不具合などがあったが、司会の堀井副部会長の粋な機転を聞かせたトークで会場は和らいだ雰囲気となった。
報告会に華を添えたのは、昨年中止をせざるを得なかった横浜中華芸術団の古箏(こそう)の紹介を演奏。謝雪梅(シャセツバイ)様の挨拶と説明の後、楽団の演奏が始まった。ビデオでの鑑賞ではあったが、その優美な音色は参加者たちの心を和ませたに違いない。いつかは生のライブで拝聴したいものである。
さて、女性部会初のオンラインも取り入れた報告会は無事終了。新しい体制となった女性部会のチームワークも素晴らしく、まさに新しい風が吹いているのを感じた。
広報委員会 早坂