2022.11

2022.11

つながりを大切に、誰もがにこやか しあわせにくらせる まちづくりを目指します。

横浜市西区長
菊地 健次 氏

菊地 健次

Profile

平成元年横浜市入庁。平成21年 行政運営調整局人材組織部人事組織課組織定数担当課長。平成22年 総務局人材組織部人事組織課組織定数担当課長。 平成24年 道路局建設部橋梁課長。 平成28年 道路局計画調整部企画課長 兼 都市整備局防災まちづくり、推進室防災まちづくり推進課担当課長 。平成29年西土木事務所長 。平成31年都市整備局都心再生部長 兼 国際局国際協力部担当部長。令和3年西区副区長 兼 総務部長 。令和4年 西区長(現職)

今年4月に西区長に就任されましたが、前職は西区副区長を務めていらっしゃいましたね。

はい、1年間西区副区長を務めさせていただきました。西区との関わりは2017年に西土木事務所長を務めた
のが最初で、その後は都市整備局都心再生部長としてみなとみらい21地区をはじめ都心部の開発に携わってきました。
元々、西区で働きたいと思っていたので、こういう役割をいただいたことはとても嬉しかったですね。

区長は技術職出身と伺っていますが、それ以前のキャリアで思い出深いものはありますか。

そうですね、大学では港湾関係の研究などを行っていましたが、入職後のキャリアで長かったのは道路局です。橋梁課長時代、2012年に発生した中央自動車道の笹子トンネル天井板崩落事故を受け、横浜市が管理する1700橋すべての劣化チェックを行ったことが思い出されますね。その時、市民の安全を第一にすることを改めて強く感じました。
また中田市政のときに、市役所の構造改革を行う部署に異動となり、全局の改革、改善を進める仕事に携わったことで、技術職に留まらない様々なことを勉強させていただきました。

西区についてはどのような印象をお持ちでしたか。

やはり横浜駅やみなとみらいをはじめ「横浜の顔」と言える代表的なエリア、スポットが多くあることが一番で、一方では野毛山公園や掃部山公園、旧東海道、伝統ある商店街など歴史を感じさせる場所も多くありますね。色々な魅力がぎゅっと詰まっていて、住みやすくて、働きやすくて、訪れてもとても良いところだと思います。

区長就任から半年以上経ちますが、所感をお願いします。

コロナ禍での影響が3年目に入るなかで、責任の重さを感じているところです。この夏は特に第7波の到来で対応に追われました。区役所内では昨年末からの第6波のときも危機的な状況という印象を受けていましたが、第7波ではそれを一気に超えるような状況でした。

区民の皆さんにも感染が広がりましたが、職員にも陽性者が増えました。区役所の仕事は対面が基本ですから、窓口業務が滞ることは市民生活に大きく影響します。西区役所全職員の応援・連携で乗りきれたことに安堵しました。
一方で感染拡大が繰り返される現在のようなコロナ禍においては地域のイベント、行事なども中止となり、皆さんとのコミュニケーションがとれなくなっており、「顔の見える関係」が築きにくいのも実情です。

そうしたなかでの、今年度の西区の運営方針はどのようなものですか。

基本目標としては「つながりを大切に誰もがにこやかしあわせにくらせるまち西区へ」を掲げています。具体的にはまず、新型コロナウイルス感染症対策の一層の強化です。ワクチン接種の実施なども含めて区民の皆さんの安全、安心を第一に考え、経済回復への道筋をつくっていきたいと思います。

もう一つの柱といえるのがデジタル技術の活用によるDXの推進です。このデジタル区役所は西区と港南区がモデル区になっていて、オンライン会議やテレワーク、会議のペーパーレス化などを推進していくことになります。
また地域のDXに向けて区民の皆さまがデジタルの恩恵を受けられるようにデジタル技術の活用を進めていきます。
たとえば今、マイナンバーカードの普及推進を図っていますが、窓口にこなくてもスマホで申請するとか、窓口でもマイナンバーカードを提示するだけで住所や氏名が記載され申請書を書かなくてもよい仕組みを導入するなど、それらを市内18区へ横展開することを目指しています。また地域のつながりをつくっていくうえでもICTの活用支援は大切だと思っています。

このほか区民の皆さんがいきいきと健やかに暮らしていけるまちづくりのために、地域における自助、共助の取組を支援していきたいと考えています。昨今の風水害対策をはじめ防災機能の強化は喫緊のテーマです。
また、ウイズコロナにおいては地域資源を活用した回遊性の向上、商店街支援、イベント実施などを通じた賑わいづくりを進めたり、SDGsの推進においても区内の企業、団体の皆さまと連携していきたいと考えています。

先ほど、各種イベントが中止に追い込まれているという話がありましたが、これからの動きとしてはいかがですか。

現在、少しずつではありますが対面での意見交換などの機会も感染対策をしながら徐々にできるようになって、戻りつつあることは確かです。8月末には、「西区虫の音を聞く会」が3年ぶりに開催されました。地元有志の発案で昭和40年から続いてきた行事で、掃部山公園を万灯や雪洞(ぼんぼり)で灯して鈴虫の音を聞きながら過ごす情緒豊かなお祭りです。感染症対策を工夫して実施し、地域の皆さまにも楽しんでいただくことができました。皆さまの笑顔を見て、私も非常に嬉しく感じました。

今後予定しているものとしては「西区民まつり」(注1)があります。昨年も復活へ向けて動き出していたのですが結局断念しました。今年は何としても開催したいと思っているところで、まだ詳細は決まっていませんが、これまでのように1日の開催で盛り上がるというものではなく、約50日間にわたってじっくり、ゆっくりと実施することを考えています。西区役所前の広場に特設ブースを設けて、各種団体が様々な催し物を展開して、区民の皆さんと交流していくようなイメージです。今後、状況を見ながらにはなりますが、新型コロナウイルス感染症との共存の中でこうしたイベントによる賑わいやふれあいの機会を増やしていきたいと思っています。

最後に、中法人会の会員へメッセージをお願いします。

中法人会には多くの企業の皆さまが加入されており、納税をいただくことで私たちの事業が成り立っておりますことを深く感謝しております。
また女性部会の方々が小学校の児童へ税の教室などを実施し、納税への理解を深めていただいたり、絵はがきコンクールなどを通して納税意識の醸成を図っていただいています。横浜の未来を担う人材を育てていくうえでとても大切な取組に、ご尽力を頂き厚くお礼申し上げます。西区が近年変わらずに目標としているつながりを大切にしていくことで、誰もがしあわせにくらせる西区がつくられていくと思っています。

また少し先の話ですが、2024年(令和6年)には西区が80周年を迎えます。
今後も更なる地域の発展のため、皆さまの幸せのため、引き続きお力添えいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
注1:令和4年度「第47 回西区民まつり」は令和4年10月3日(月)から12 月23日(金)まで開催中です。

横浜市西区役所にて
インタビュアー福井

2022.10

「賑やかで華やかな中区」を取り戻す、そのための取り組みを進めていきます
菊地 健次

横浜市中区長
小林 英二 氏

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