2025.11

2025.11

誰もが安心と活力を実感するまち中区へ、 皆さまの声に耳を傾けながら区政運営を進めます。

横浜市中区長







永井 由香 氏

永井 由香

Profile

1988年横浜市入庁。こども青少年局子育て支援課長、文化観光局観光振興課長、にぎわいスポーツ文化局文化芸術創造都市推進部長などを歴任、2025年4月から現職。

4月から中区長に就任されました。それ以前はどのような部署に在籍されていましたか。

前職は、にぎわいスポーツ文化局におり、文化芸術創造都市推進部長を務めていました。市民の皆さんの文化振興とクリエイティビティを活かしたまちづくりを行っていく部署でした。それ以前の歩みを振り返ると、子ども青少年局や環境創造局、市の総合計画を立案していく企画局といった部署も経験してきましたが、最も多く関わってきたのは文化観光系の業務になります。中区役所で仕事をするのは区長になって初めてなのですが、文化観光局時代に中区とは関わりをもっていたので、私にとって馴染みの深い土地で新たなスタートということになりました。

印象に残っている仕事をご紹介ください。

数多くありますが、あえて一つあげるとすれば、2006年から黄金町・日ノ出町エリアで「アートによるまちづくり」に取り組んだことです。「まちを変える」という思いで行動した地域の方とアーチストと行政が三位一体となったことが成功につながったと思います。あのとき、対話の重要性と現場を見て話を聞くことの大切さを学びました。

中区長への就任後、5ケ月ほど経ちましたが、どのような所感をおもちですか。

私は長く住友生命保険相互会社に勤務し現在は横浜支社長を務めています。
ご存じのように中区には文化施設や観光施設が集中しています。今まで私は業務を通して中区の文化的あるいは観光的な魅力を感じていました。しかしそれは実は「外からの目線」で、中区を部分的に捉えていたに過ぎなかったようです。区長になって区内のいろいろな場所に足を運んでみると、たとえば外国につながる方が多く住んでいる、個性をもった繁華街がある、坂が多く道幅が狭い場所に住宅が密集している、共同住宅が多いなど、多様性に富んだ街だという印象を強くもっています。

また、これも中区の特徴だと思うのですが、地域のイベントや会議が多く、地元の企業の皆さま、各種団体、協会の皆さまなどとお話する機会が多くあり、さまざまな場面で本音の話を聞くことができ、少しでも区政に活かしていけたらと思っています。やはり、現場に出て、人と会って、話をするということは大事だと改めて感じています。

中区の運営方針についてご紹介ください。

骨格の部分は前区長から引き継いだものであり、そこに私なりに注力していきたい部分などを付け加え、現在公表している内容となっています。基本目標としては「誰もが安心と活力を実感するまち中区〜住んで良し、働いて良し、訪れて良し〜」というものです。区民の皆さまが心豊かな暮らしを送れるよう、皆さまの声に耳を傾け、地域のニーズやデータをふまえた区政運営を進めていきます。

基本目標を達成していくための施策についてはいかがですか。

大きく5つの柱を定めています。一つは「安全・安心で健やかに暮らせるまちづくり」です。防災関係は特に力を入れていきたい分野です。区内を回ってみて、狭い道が多いことも分かりましたし、共同住宅の多さも知ることができました。こうした区の特徴をふまえて災害が起きたときに、どのような対応ができるかについてしっかり取り組んでいきます。もちろん地域の皆さまにも防災意識をもっていただく必要がありますから、共同住宅にアドバイザーを派遣して住民の皆さんと話をして、いざという時の備えと対応を考えるといったことも行っています。また帰宅困難者が多く出ることも考えられますから、必要な取り組みを考えて、実行に移していければと思っています。

このほか、誰もが住み慣れた地域で自分らしく健やかに暮らし続けることができる「子どもから高齢者までともに支え合うまちづくり」、国籍やルーツにかかわらず、ともに尊重しあい生き生きと暮らせる、多様性あるコミュニティづくりのための「多文化共生のまちづくり」、人・まちによる主体的な取り組みの広がりと、活気あふれ環境にもやさしい「地域の活力があふれるまちづくり」です。そして、区民の皆さんのニーズやデータを踏まえてスピード感と柔軟性をもって行動する区役所を目指す「区民目線で行動する区役所づくり」を進めます。

2年後の2027年には「中区制100周年」を迎えます。

「中区制100周年」への取り組みについては、私が就任した今年の春の時点では実行委員会を立ち上げたという段階でした。私が考えているのは、行政が一方通行的に区制100周年だ、100周年を盛り上げよう、と言って大きなイベントや式典を開くのではなく、100周年をきっかけに、改めて中区の良さというものを、住んでいらっしゃる方、働いていらっしゃる方、あるいは区外から訪れた方に感じていただけるようにしたいと思っています。実行委員会の皆さんや地域の方、そして職員からも広く意見やアイデアを集めて、たとえば子どもたちと一緒に何かできないか、といったことをはじめワクワクできる仕掛けを色々と考えていきたいです。

同じく「GREEN×EXPO 2027」も控えています。

「GREEN×EXPO 2027」は瀬谷区を主会場として開催されますが、やはり横浜市として中区でも気運を高め、盛り上げていきたいと思っています。区制100周年と同様に、イベントとしての盛り上がりもそうですが、皆さんが環境について考えていくきっかけにしていくことが必要だと考えています。これからの未来を担っていく子どもたちと一緒に環境をテーマにした活動など、横浜から全国へ波及するような取り組みができればと思います。

中法人会の会員に向けてメッセージをお願いします。

区長になって今までお会いしてきた経営者の方々もそうなんですが、この街に誇りをもち、愛着をもって会社経営されている方がとても多いと感じています。それも自分の会社だけが良ければいい、というのではなく、皆で街を盛り上げていこう、という姿勢が伝わってきます。それがこの街のベースになっていると思いますので、感謝しています。これからもぜひ中区を一緒に支えていただけることをお願いいたします。

横浜市中区役所にて(8月20日取材)




インタビュアー 福井

2025.10

生命保険業界が神奈川県の皆さまに 安心・安全をお届けできるよう頑張っていきます。
永井 由香

一般社団法人生命保険協会 神奈川県協会 会長






佐藤 智子 氏

2025.12

創造的で革新的な施設として 横浜ハンマーヘッドを発展させていきたい。
永井 由香

新港ふ頭客船ターミナル(株) 代表取締役社長










岡田 伸浩 氏

  • 株式会社キタムラ
  • 株式会社江戸清
  • 株式会社崎陽軒
  • 横浜中法人会 インターネット・セミナー
  • e-Tax 国税電子申告・納税システム
  • 公益財団法人 全国法人会総連合 企業の税務コンプライアンス向上のための自主点検チェックシート・ガイドブック
  • 公益財団法人 全国法人会総連合 新型コロナウイルスに関する対策
  • 国税庁からのお知らせ
  • J-Net21
  • 公益財団法人 全国法人会総連合
  • 国税庁 年末調整
  • 国税庁 年末調整手続の電子化
  • 定額減税 特設サイト
Top